#71 無精子症は、誰のせいでもない
夫婦で何度話しても、答えが出ない。相手を大切に思うほど、本音が言えなくなる。無精子症がわかってから、そんな日々を過ごしていませんか。僕自身、自分を責めるあまり、妻に「離婚」を口にしたことがあります。今回は、その経験を振り返りながら、夫婦が一緒に歩む道も別々に歩む道も否定しなくていい理由を書きました。すぐに答えを出さなくていい。そう伝えたくて書いた回です。夫婦の未来に迷っている方に届いてほしいです。
寺山 竜生
2026.10.28
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無精子症がわかったあと、僕は妻に「離婚」という言葉を口にしたことがあります。
手術でも精子が見つからず、無精子症が確定したあとのことです。自宅で、僕は妻にこう言いました。