#46 あなたにとってAIDは、治療ですか? 選択ですか?

週末は、大阪で生殖認定看護師さん向けに講演会を開催いただき、多くの医療関係者さんたちと直接お話しすることができました。
「患者さんにどう寄り添えばいいか?」を真剣に考える姿勢に、胸が熱くなりました。 現場の声に触れるたびに、医療と当事者の橋渡しの大切さを実感しますね。
寺山 竜生 2025.10.08
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「無精子症です」診断を受けた瞬間、私と妻の時間は止まりました。

頭の中は真っ白で、何をどう考えていいのか分からない。ただその奥で、「どうにかして子どもを授かる方法はないのか?」という声だけが響いていました。

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