#46 あなたにとってAIDは、治療ですか? 選択ですか?

週末は、大阪で生殖認定看護師さん向けに講演会を開催いただき、多くの医療関係者さんたちと直接お話しすることができました。
「患者さんにどう寄り添えばいいか?」を真剣に考える姿勢に、胸が熱くなりました。 現場の声に触れるたびに、医療と当事者の橋渡しの大切さを実感しますね。
寺山 竜生 2025.10.08
読者限定

「無精子症です」診断を受けた瞬間、私と妻の時間は止まりました。

頭の中は真っ白で、何をどう考えていいのか分からない。ただその奥で、「どうにかして子どもを授かる方法はないのか?」という声だけが響いていました。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、1598文字あります。

すでに登録された方はこちら

読者限定
#45 告知をめぐる誤解と本当
読者限定
#44 告知に使う言葉どうしてる?
読者限定
#43 社会のあたりまえをどう伝えるか?
読者限定
#42 あなたの「幸せ」はどこにありますか?
読者限定
#41 「本当の父親じゃないくせに!」と言われたら?
読者限定
#40 夫婦で「告知」に対する意見が分かれたら?
読者限定
#39 本音、ぶつけていますか?
読者限定
#38 妻のドナーに対する考え方