#47 血縁がないからこそ、広がる世界

「血のつながりがなくても、本当に家族になれるのだろうか?」
無精子症の診断を受け、第三者からの精子提供という選択肢を前に立ち止まったとき、多くの人が最初に向き合うのがこの問いだと思います。
寺山 竜生 2025.10.22
読者限定

先日、書かせていただいた「#37 血縁がないからこそ見えた“親子”のつながり」には、提供精子で子どもを授かった方ではない、血縁のあるご家族の方から「血縁がある私こそ、子どもを『わかっているつもり』だったと気づきました。」「丁寧に育むという言葉が心に残りました。」「血縁があるからこそ、甘えていた自分にハッとしました。」などと、多くの反響をいただきました。

そこで、#37が「親子のつながりを育てる姿勢」を描いた「原点のお話」だとしたら、今回の#47は「そのつながりから生まれた新しい世界」という続きのお話をさせていただきたいと思います。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、1263文字あります。

すでに登録された方はこちら

読者限定
#69 告知は、もっと小さく始めていい
読者限定
#68 告知は「やりたい」と思った、その日がはじめ時
読者限定
#67 「署名おじさん」だった僕が気づいたこと
読者限定
#66 『授かったら』に、人生を預けていませんか?
読者限定
#65 治療と仕事は両立できるのか? その決断の先にあったもの
読者限定
#64 自分達らしい幸せを描いてみる
読者限定
#63 「血のつながり」に、どんな役割がありますか?
読者限定
#62 「夫と家族を作りたい」――迷い続けた先で見つけた奇跡の家族